日本人サッカー選手とヴィッセル神戸を応援するブログ

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アメリカとの差は何だったのか?

 男子サッカーの日本代表は7日、天津で行われた北京五輪グループリーグの第1戦で米国代表と対戦し、0−1で敗れた。
http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080807-00000021-spnavi-socc#0



 また男子五輪サッカーは開会式を迎える前に終わってしまいました。
絶対突破できないとは言えませんが、少なくともこのグループでは勝つ確率が高かったアメリカに敗れたことで、日本のグループリーグ敗退はほぼ確定的になったと言えます。

アメリカにあって日本になかったものは何だったんでしょう?
球を扱うことだけをサッカーの上手さというのなら、それにおいてはアメリカと日本に差はなかったように思います。

しかし、点差はつきました。何故でしょう?

今日の試合のキーポイントは3つあったように思います。
1、日本の決定力の無さ
2、両チームの試合運び
3、選手交代のタイミングと交代選手

レフェリングについては、終盤首を傾げる所はなかったとは言いませんが、それが敗戦の決定的要因となったとは言えないと思います。


1つ目の決定力の無さ、ですが、これについては個の能力とチャンスの数が関係してくると思います。しかし、個の能力という点においては、一本のチャンスで確実に点を取れる選手がいれば話は別ですが、そんな選手は今の日本にはいません。
ですから、今の日本が決定力を少しでも上げるとすれば、何度失敗しても、ひたすらチャンスの場面を多く作り上げるしかないのです。
今日の試合でゴールを奪えなかったのは、単純にチャンスの数が少なかったと割り切るしかありません。


2つ目の試合運びですが、この点で両チームには決定的な差が出ました。
アメリカの戦い方は正に試合巧者と呼べるものでした。前半、日本が飛ばしていることが分かると、無理はせずにひたすら耐えるサッカーをし、打って変って後半の最初から仕掛け、見事に先制点を奪取。そこからアメリカの選手の意識は無理して攻めることではなく、逃げきることに移行したように見えました。当然ですが、先制してから、露骨とも言えるほどの時間稼ぎを行ってきました。
厳しい気候に対抗するために、上手い具合に試合を運んで疲労の蓄積を防いだ見事な勝利です。

対して日本は、疲労のコントロールが上手くできていませんでした。
後半、体力を失ってからの戦いは悲惨なもので、せっかくアメリカが引いて守っているのに普段はありえないようなパスミスの繰り返しでボールを奪われカウンターに会う、後半チャンスにつながったのはパワープレイがほとんどだったように思います(このパワープレイが意外に有効でしたが)。
恐らく、日本も先制して逃げきることを考えて、飛ばしていたんだと思いますが、その作戦が成功しなかった場合の、最悪のパターンを想定できていなかったんだと思います(賭けでそのような作戦を取ったのかもしれませんが)。
先制点が入らなかったことが全て、とも言えますが日本の決定力の無さを思えば、そういうパターンも十分想定しうるものだったとも言えます。
日本は本番の、それも初戦でするにはあまりにもリスキーな試合運びをしてしまったように見えました。

3つ目は選手交代についてですが、あまりにも遅すぎた。
今日の森本は明らかに本来の調子ではなかったように見えました。もっと早くに彼に代えて豊田を投入すれば、先ほども言ったように意外と有効だったパワープレイをより多くできたのでは?
後半選手の疲労が見え始め、前半のような猛攻ができないと分かれば、もっと早く選手を投入するのもありだったのでは?

交代選手は李、豊田、岡崎と行いましたが、この三人をチョイスするのは仕方ないとも思いますが、劣勢をひっくり返すには意外性がなさすぎたかなとも思います。
パスミスの多さからいってもはやパスサッカーは無理と割り切り、ドリブルで仕掛ける選手、例えば安田のような選手を投入するのも有りだったのではとも思いました。

あるいは水野、梅崎などが選ばれていれば、また結果は違うものになっていたかもしれませんが、今更そんなことを言ってももう遅いです。


もうほぼ敗退が決定したチームの監督を批判しても仕方ありません。
経験豊富な監督が指揮していれば…とも思いましたが、そんな監督が日本のオファーを受けてくれないのが現状です。願うなら、反町監督がこの戦いから学び、将来名将となってくれることを思いましょう。
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テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/08/07(木) 19:51:25|
  2. 北京世代
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<つまらない日本代表の行く末は? | ホーム | 日本サッカー協会はもうだめかも…>>

コメント

「願うなら、反町監督がこの戦いから学び、将来名将となって」

無理でしょ、「後悔していない」って言ってますから。

あれだけ迷走して結果これです。
最初から予想されたことでした。

選んだお偉いさんがたは後悔しているかわかりませんが、サポは後悔しています。
  1. 2008/08/28(木) 11:41:23 |
  2. URL |
  3. ふむ #-
  4. [ 編集]

コメントありがとうございます。

確かに敗退後の反町監督のコメントには疑問符が付きますね。

しかし今回の惨敗の責任は反町監督だけじゃなく、彼を選んだ上層部にもあると思うんですが、全く反省の色が見えませんね。
  1. 2008/08/29(金) 11:58:41 |
  2. URL |
  3. tomoge #-
  4. [ 編集]

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